米PGAツアー「ファーマーズインシュアランスオープン(Farmers Insurance Open」で今年最初のプレーをするタイガーですが、初日は3アンダーとまずまずの出だしで、現在(日本時間25日午前6時)2日目のプレーをおこなっています。
タイガーが、2日目のスタートホールを切った1番ホールで信じられないことが起こりました。1番ホールは456ヤードのパー4です。タイガーは、ティーショットをフェアウエーに打ち、2打目のアプローチショットをピンから25フィートの位置にオンさせました。
バーディーパットは、ピンを2フィートばかりオーバーしてしまい、楽にパーであがれると思われた返しのパットはどんどん転がってしまい、ピンから5フィートの位置にとまりました。そこから2パットです。なんとタイガーが4パットをしてしまいました。
3パットはざら、4パットもめずらしくない我々アベレージゴルファーからすると、タイガーでもそんなことをするんだと少し安心したり、ちょっと嬉しくなったりするのですが、タイガーとしてみれば怒り心頭状態でしょう。それでも、10番ホールを終わった時点で、首位から3打差の好位置につけ、優勝の可能性もあります。残りのホールと土日の決勝ラウンドを楽しみに観戦しましょう。