現在開催されている「WGCメキシコ選手権(WGC Mexico Championship)」の3日目の出来事です。 リーダーボードの上位に位置していたブライソン・デシャンブー(Bryson DeChambeau)選手は、14番のグリーンで3パットをした後、以下の動画にあるように、グリーンを何度もパターで叩きました。
昨年のルール改正で、グリーン上で、ボールやシューズによってできた傷(ダメージ)は直すことができるようになりましたが、グリーンそのものがもっている不完全さ(natural imperfection、芝の生育状況のばらつきによるものや、不自然に思えるような突起、起伏など)を直すことはルール違反となり、彼の行動は、出場選手よりツイッターなどでバッシングを受けています。
動画をご覧になると、おわかりになりますが、腹に据えかねたのでしょうが、やりすぎです。後日、米PGAツアーより罰金支払いの通知がくることは必至です。
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