昨日のブログで、コロナウィルスの感染拡大をうけ、米PGAツアーが追加でトーナメント中止を発表したことと、メジャー大会「マスターズ」とともに「全米プロ選手権」の延期が決まったことに触れました。
今度はイギリスのR&Aが、「全英オープン」について声明を発表しています。今年最後となるメジャー大会「全英オープン」は、7月16-19日の日程でイギリスのロイヤル セント ジョージ(Royal St. George’s)で開催が予定されています。この大会についてR&Aは、「まだ開催まで4か月あるため、今のところは予定どおり開催する。しかし、今後の感染の状況は注視していく。」としています。
また、8月20-23日からスコットランドのロイヤル トゥルーン(Royal Troon Golf Club)で、開催予定の女子メジャー大会「全英女子オープン」についても、開催まで5か月あり、今のところ変更はなく開催する予定としています。この大会は昨年渋野日向子選手が優勝しており、彼女がディフェンディング チャンピオンとして臨む大会です。
話を男子ゴルフに戻して、6月18-21日にニューヨーク州ウィングドフット(Winged Foot GC)で開催予定のメジャー3戦めとなる「全米オープン」について、大会を主催するUSGA(全米ゴルフ協会)は、現在のところ予定通り開催するとしています。
まだまだ、コロナ ウィルスに引っ掻き回される日々が続きます。