米PGAツアーは、現地時間の16日朝、トーナメントの再開について発表をおこないました。コロナウイルスの感染拡大により、3月12日「プレイヤーズ選手権(the Players Championship)」の初日を終えたところから、今まで試合の中止・延期が続いています。
再開後最初の試合は、6月8-11日の日程で開催される「チャールズ シュワブ チャレンジ(the Charles Schwab Challenge)」となり、その後は、
6月18-21日 RBCヘリテージ
6月25-28日 トラベラーズ選手権
7月 2- 5日 ロケット モーゲジ クラシック
という日程ですが、ここまでの4試合については無観客試合でおこなうことがすでに決定しており、その後のトーナメントについてはコロナの沈静化状況を見きわめながら、保健健康当局の指示に従いながら、無観客でおこなうのか、観客を入れるのか判断していくとしています。
その後の主な大会の日程は以下となります。
8月6-9日 メジャー大会「全米プロ選手権」
9月3-7日 シーズン最終戦「ツアー選手権」
9月10-13日 新シーズン開幕戦「セイフウェー オープン」
9月17-20日 メジャー大会「全米オープン」
9月25-27日 欧州とアメリカによる対抗戦「ライダーカップ」
10月22-25日 日本で開催される「ZOZO選手権」
11月12-15日 メジャー大会「マスターズ」
日本で開催される「ZOZO選手権」は、ZOZOの経営が不安視されたところにソフトバンクグループが出資したので、大会の継続について安堵しておりましたが、今度はコロナショックによる株価暴落で、ソフトバンクグループ大丈夫なの?という新たな不安が生じてきています。