昨日のブログで米PGAツアーが再開することが決まったとお伝えしましたが、再開にあたって、米PGAコミッショナーであるジェイ モナハン氏(Jay Monahan)がコメントして
います。
ツアー再開の初戦となる６月８日スタートの「チャールズシュワブチャレンジ(the Charles Schwab Challenge)」に先立って、参加を予定するすべての選手、キャディー、大会関係者についてはコロナウィルステストを実施する必要が生じてくると。
もう一点は、米PGAツアーでプレーする資格をもつ選手のうち、約６０名の選手とキャディーが今アメリカ国外にいる。彼らがアメリカに入ってこようとしたときに、現在実施されている入国制限にひっかかる可能性があり、米PGAツアーとして何かできることはないか検討している。
また、数日前に発表されていたことですが、海外から参加する選手は、自国でウィルス検査を受け陰性であることを確認した後に渡米してもらい、大会会場で再度検査を受けてもらう体制になることが決まっています。
大会を再開すると決めたからには、その大会が大会関係者全員にとって、安全に開催されるよう、米PGAツアーはできうる限りすべてのことをおこなっています。
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