スコットランドオープン 3日目を終わって

2日のプログで、今週の欧州男子ツアー「スコットランドオープン」初日にリーウェストウッドが9アンダー、62のスコアで首位に立ったと伝えました。彼は2日目をなんとかパープレーの71で終えましたが、3日目のラウンドでは悪天候の中、76を叩いてしまい首位から5打差の10位タイに後退してしまいました。最終日どこまでのばせるか期待しましょう。3日目の天候は、「全英女子オープン」の時のように、スコットランドらしいというか、雨、強風、低温(摂氏10-15度)が選手を悩ましています。

https://www.europeantour.com/european-tour/aberdeen-standard-investments-scottish-open-2020/

3日目を終わって首位に立ったのは、ロバート ロックという中堅の選手(43歳)です。主に欧州ツアーで活躍する選手で、いままでツアー2勝をあげています。首位と2打差の2位タイには12台のフェラーリを所有するイワン ポールター(44歳)、世界ランキング17位のトミー フリートウッド(29歳)、スウェーデン人のマーカス キンハルト(24歳)、オーストラリア人ウェイド オムズビー(40歳)の4人が入っています。

初日を24位タイとまずまずの滑り出しをした川村昌弘は、2日めも同様に2アンダーでラウンドしましたが、3日目に6オーバー、77と崩れ、58位タイまで大きく順位を下げています。最終日の天候も3日目と同様に、雨、強風、低温が予想されており、選手には大きな試練となりそうです。