先週の米PGAシニアの大会「ドミニオン エナジー チャリティークラシック」でフィル ミケルソンがシニアツアー2勝目をあげました。ミケルソンは今年6月に50歳となり、8月に初めてシニアの大会(チャールズシュワブ シリーズ オザークナショナル)に出場し、優勝していています。シニアツアーに参戦し、その初戦、第2戦に優勝したのは史上3人目となり、今年ジム フューリックも達成しています。
現在でもなおドライバーの飛距離にこだわり、伸ばそうとしているミケルソンの飛距離はシニアツアーの中では群を抜いています。平均飛距離が318,7ヤードとPGAレギュラーツアーの選手の中でも13位とトップクラスの飛距離を保っています。
ミケルソンは50歳になったとはいえ、まだまだレギュラーツアーで優勝することを目標してしており、今週は「ZOZO選手権」に出場します。1週間休養してから、「ヒューストンオープン」に出場し、そしてその次の週、今年最後となるメジャー大会「マスターズ」に挑みます。
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