今年はダスティン ジョンソンにとって、最高の年でした。コロナウィルスによってツアー競技が中止となり、6月に再開してからすぐに「トラベラーズ選手権」で優勝し、ことし最初のメジャー大会となった8月の「全米プロ選手権」では、最終日コリンモリカワの追撃を受け惜しくも2位に終わりましたが、その後「ノーザントラスト」とプレーオフシリーズの最終戦となる「ツアー選手権」を優勝しました。そして、「マスターズ」の優勝です。「ノーザントラスト」を優勝した翌週に世界ランキング1位に返り咲きました。1位の位置についてから大きな大会を2つも勝っているので、当分は安泰と言っていいでしょう。
そのダスィティン ジョンソンが筋トレの様子を公開しています。
https://www.golfpass.com/2020-golf-workouts-and-fitness/dustin-johnsons-upper-body-workout
体幹を鍛え、体のバランス感覚を磨いています。彼は背が高くやせ型で、いわゆる「のっぽ」な体形です。ジョンソンは「もっと筋肉をつけようとしているけど、ブライソン デシャンブーのようには筋肉がつかない。」と言っています。それについてトレーナーは、もって生まれた体質だと説明しています。