悪天候のため1日順延となった「全米女子オープン」最終日のプレーが現在おこなわれていますが、この大会に笹生優花(さそうゆうか)も出場しました。トータル5ホーバー、13位タイの成績ですでにホールアウトしています。優勝が期待された畑岡なさよりも2打少ない成績です。
笹生は、今年8月の「NEC軽井沢72」と「ニトリレディース」を連続優勝し、一躍名を知られるようになりました。その後も11月の「TOYOジャパンクラシック」で2位、「大王製紙エリエール」3位タイ。ツアー最終戦となる「リコーカップ」でも6位タイに入るなど、実力の高さを示しています。
彼女が「全米女子オープン」をプレーしている様子がさっそく大会関係者の目にとまり、以下の動画がSNSに投稿されました。
笹生のスイングが、ローリーマキロイのスイングと非常によく似ていると。確かにふたりのスイングを並べてみるとそれがよくわかります。彼女の力強いスイングは、世界のトップ男子プロに匹敵するものと言えます。来シーズンの彼女の活躍に期待です。