全米プロ 組合せ決まる

現地時間20日(木)から始まる「全米プロ選手権」予選2日間の組み合わせが決まりました。

松山英樹は、マスターズ覇者として臨むこの大会で、ディフェンディングチャンピオンのコリン モリカワとブライソン ディシャンブーと回ります。

星野陸也は、アメリカ人デニー マッカーシー(28歳)、イギリス人マーク ゲデスと一緒のラウンドです。マッカーシーは世界ランキング163位の選手で、米PGAでプレーしており、今年3月の「ホンダクラシック」では3位、4月の「RBCヘリテージ」で13位に入っています。米下部ツアーでは1勝していますが、米PGAでは未勝利の選手です。ゲデスはイギリス人のクラブプロです。

金谷拓実は、最終組で10番ホールから、カナダ人マッケンジーヒューイ(30歳)、アメリカ人ベン クックと回ります。ヒューイは米PGAでプレーしており、現在世界ランキング58位の選手で、2016年に米ツアーで1勝を記録している選手です。クックはミシガン州のゴルフ場に務めるクラブプロです。

この大会はプロ選手権という名が示すように、全米各地のゴルフ場に所属するクラブプロのために出場枠が用意されており、事前に開催された予選大会を勝ち抜いた20人が本選に出場しています。

その他の主だった選手の組み合わせは以下のとおりです。

ローリー マキロイ、ジャスティン トマス、ブルックス ケプカ。

ビクター ホブランド、エグザンダー シャフレ、リー ウエストウッド。

トミー フリートウッド、ジョン ラウム、パトリック リード。

ジョーダン スピース、ウィル ザラトリス、ウェブ シンプソン。

開始が待ち遠しくでなりません。