米PGAツアーは、今週の「フォーティネット選手権」で新たなシーズンがスタートします。昨シーズンは2週間前に終了したばかりですが、早くも「2021-2022シーズン」の開幕です。他のスポーツと違って、シーズンオフの期間がほとんどないので、ツアーカードを持つ選手は、1年を通してプレーすることができます。大会によっては出場資格の問題で制限を受けることがありますが、それ以外は自分が出たいと思う大会に出場し、出たくない大会にはエントリーしなくて構いません。この点が他のスポーツとは異なる点です。
来週「ライダーカップ」が開催されるため、アメリカ人のトップ選手、欧州を代表する選手は、「フォーティネット選手権」には出場していません。ただ、唯一の例外は世界ランキング1位のジョンラウムです。初日はイーブンパーのスコアで77位タイの位置にいます。
松山英樹は出場しており、このブログを書いている時点ではまだプレー中で、8番ホールを終えて2アンダーの成績です。小平智は昨シーズンでツアーカードを失ったので出場していません。今後米PGA下部ツアーの試合に出て、優勝するかポイントを稼いて、来季米PGAツアーにカムバックすることを目標とするのか、日本に帰ってきてプレーするのか不明です。小平はまだ32歳と若く、まだまだ挑戦することが可能な年齢です。
今後どうするのか?アメリカでプレーを続けるのであれば、7歳年上の奥さん古閑美保との別居生活がさらに続くことになります。さらに、子供を授かりたいと思うのかといったことも含めて、ふたりでじっくり話し合う必要がありそうですね。