今週のDPワールドツアー(旧欧州ツアー)は、アラブ首長国連邦で「ドバイ デザート クラシック」が開催されており、予選ラウンド2日目のプレーが終了しました。
日本から出場している金谷拓実と川村昌弘は予選落ちを喫しました。川村は2日間76,74で6オーバー、金谷も76,76の8オーバーで、カットラインとなった1オーバーには届きませんでした。
上位に顔を出しているのは、首位に2打差の2位にテリル ハットン、4打差の5位タイの位置にローリー マキロイ、ビクター ホブランド、リチャード ブランドがいて、10位タイにトミー フリートウッド、リー ウェストウッド、ポール ケーシがいます。
リチャード ブランドという選手は超遅咲きの選手で、昨シーズンに48歳で、欧州ツアー初優勝を達成した選手です。ツアーに参戦して20年、478試合目で初の栄冠です。興味のある方は過去のブログをご一読ください。
https://worldgolfinformation.com/2021/05/16/
ローリー マキロイは、2日目の18番(パー5)をバーディーで締めました。その模様が以下の動画です。
動画でわかるように彼はこの大会の直前に髪を切っています。特にうしろを短く刈り上げて、白い肌がくっきりと残っています。髪を切って気合を入れたのか、決勝ラウンドのプレーが楽しみです。
ヘアースタイルについて言えば、今週の米PGAツアー「ファーマーズ インシュアランスオープン」に出場したブルックス ケプカは、黒い髪を金髪に染めて登場しました。
しかし残念なことに、ケプカはカットラインに3打足らず予選落ちをしてしまいました。時には男子プロのヘアスタイルにも注目です。