シンガポールで開催されていた米LPGAツアー「HSBC女子世界選手権」が終了しました。優勝は、私が試合前の3月1日のブログで予想していたとおり、韓国のジンヤン コウ(26歳)でした。ドヤ、ドヤ。
https://worldgolfinformation.com/2022/03/01/
彼女は最終日を2位タイの位置からスタートし、バックナインに入って13番から18番までの6ホールで5つバーディーを奪うという怒涛の攻めで、栄冠を手にしました。最近出場した10試合のうち6試合で優勝するという圧倒的な強さをみせています。また、この大会の4ラウンドを含め過去15ラウンドを60台でまわり、アニカ ソレンスタムなどがもつ14ラウンドの記録を破りました。
コウはメジャータイトル2つを含み米LPGAで13勝を挙げている選手で、かつての強い時代のタイガーがそうであったように、出場する試合数をかなり絞りその試合に集中するスタイルをとっています。女子ゴルフ界は、しばらく彼女の時代が続きそうです。