LIVゴルフ招待シリーズの第2戦が、6月30日(木)から3日間、アメリカ オレゴン州の「パンプキンリッジGC」で開催され、出場する選手の名前が発表されました。
その中にブライソン ディシャンブー、ブルックス ケプカ、パトリック リードの名前が新たに加わりました。さらに、メキシコ人アブラハム アンサー(31歳)の名前もあります。アンサーは現在世界ランキング20位の選手で、昨年8月に開催された「WGCセントジュード招待」に優勝しています。
日本人選手は、初回のロンドン大会に出場した谷原秀人、木下稜介、香妻陣一郎の3名が出場します。3人に加えあらたに稲盛祐貴の出場が決まりました。
反対に、初回のロンドン大会に出場した選手のうち、9名の選手の名前がポートランド大会の出場者リストから消えました。彼らが解雇されたのか、あるいは控え選手としてまだLIVゴルフのメンバーなのか詳しいことはわかりません。
今回発表されたのは、出場48名枠のうち45名で、残りの3つについては後日発表されることになっています。この3つの枠の中にどんな有力選手が入ってくるのでしょうか?
現在移籍がうわさされているのは、エグザンダー シャフレ、ビクター ホブランド、ジャスティン ローズ、トミー フリートウッドといった選手です。
有力な選手をなんとか引き抜こうとするLIVゴルフと、それを必死に防ごうとする米PGAツアーの戦いが当分の間続いていきます。