先月開催された「全米プロ選手権」で、タイガーウッズのショットを後方からじっと見つめていた男性が、ビール会社とスポンサー契約を結んだという話を、５月２９日のブログで紹介しました。
今度は彼が営業活動をおこなったというニュースです。６月３日から５日まで開催された米PGAツアーチャンピオンズ(シニアツアー)「プリンシパル チャリティー クラシック」の会場に姿をあらわしました。もちろん手にはスマホではなく、ミカロブウルトラビールを持っています。また、服装も帽子もタイガーを観戦したときとまったく同じものです。
ギャラリーと一緒に写真におさまるのはまだいいとしても、ジョン デイリーのプレーを観戦しているときには、ミカロブののぼりをそば置いて、ビールをもつ反対の手にはミカロブの看板も手にしています。
ここまでさせられるとちょっと興ざめしてしまいます。彼はただタイガーのスイングに集中していただけなのに、その姿がSNSで勝手に火がついてスポンサー契約まで結ぶことになってしまいました。いつまでやらされるのかわかりませんが、１回でじゅうぶんなような気がします。
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