日本では法律で許されていませんが、海外(欧米)ではあらゆるスポーツイベントが賭けの対象になり、誰が勝つのか、自分が勝つと思う選手にお金をかけ、そのあとでゆっくり結果を楽しむことができます。
米PGAツアーの大会で誰が優勝するか賭けることができるのはもちろんのことですが、現在米PGAツアーでプレーする選手のなかで、誰が次にLIVゴルフに移籍するのか賭けることが可能です。
8月12日のブログでお伝えしたキャメロン スミスの場合、100ドル賭けると移籍が決まった場合、110ドル戻ってくるので、倍率は0.1となります。
https://worldgolfinformation.com/2022/08/12/
「今のところはLIVゴルフに移る予定はない」とコメントしている世界ランキング4位のパトリック キャントレーの場合、100ドル賭けて彼が移籍すれば450ドル戻ってきます。倍率は4.5。
実は松山英樹にも移籍するのではないかという情報があり、賭けの倍率もかなり低くなっています。100ドル賭けて、移籍後に戻ってくるお金は200ドルなので、倍率は2倍。
ちなみに、米PGAツアーを全面的に支持し、LIVゴルフ側を痛烈に批判し続けている世界ランキング3位のローリー マキロイの場合、100ドル賭けると3100ドル戻ってくるので31倍ということになり、倍率からみても移籍はあり得ないようです。
なんでもまず賭けをして、そして結果を楽しむことが社会。本当にうらやましいですね。