今週の米LPGAツアー「DANAオープン(4日間大会)」の2日目のプレーが、このブログを書いている時間(日本時間3日午前7時)にはほとんど終了しています。
10アンダーで単独首位に立ったのは、中国系アメリカ人ルーシー リー(19歳)です。彼女はジュニアの頃から大変注目されていた選手で、ようやくLPGAの舞台で頭角をあらわしてきたかという感じです。
彼女は2014年の「全米女子オープン」に11歳で出場しました。予選通過はなりませんでしたが、いまでもこの最年少記録は破られていません。
大学へは進学せずに17歳でプロとなり、LPGAの下部ツアーでプレーして3年目の今年は2勝あげてツアーカードを獲得し、来シーズンは米LPGAで本格的にプレーすることになります。将来がとても楽しみな選手です。
なお、日本人選手の成績は、畑岡なさが首位と3打差の4位タイ、笹生優花と古江彩佳が首位と5打差の12位タイ、上原彩子が1アンダーでぎりぎり予選通過。渋野日向子と野村ハルはカットラインに2打及ばず予選落ちです。