タイで開催されている「アジア パシフィック アマチュア選手権」の予選ラウンド2日間が終了しました。47位タイに8名の選手が並び、ここまでの選手が決勝ラウンドに進みました。
2日目を終わって首位に立ったのは、中国人のボー ジンという選手です。彼は現在オクラホマ大学の3年生で、昨年のこの大会でも36ホールを終えた時点で首位に立ちました。しかし、決勝ラウンドで当時アマチュア世界ランキング1位だった中島啓太に追いつかれ、最終日プレーオフの末敗れているので、捲土重来を期したいところです。ちなみにボージンのお兄さんは2015年にこの大会を制したチェン ジンで、もし優勝すれば兄弟揃ってのタイトルホールダーとなります。
https://worldgolfinformation.com/2022/10/27/
2日前のブログで注目の選手として紹介した開催国タイのラトチャノン チャンタナヌワット(ニックネーム:TK)が1打差の2位タイにつけています。さすがに世界アマチュアランキング12位で、アジアンツアーの大会で最年少優勝しただけのことはあります。
同じく2位タイには、韓国のウーヤン チョーがいますが、昨年のこの大会で3位に入った選手です。
以上の3選手を中心に決勝ラウンドは展開されそうです。