トーナメントで4つのホールインワン

米PGAツアー「ワールドワイド テクノロジー選手権」は、ラッセル ヘンリー(33歳)が23アンダーのスコアで優勝し、2017年の「シェル ヒューストン オープン」以来5年ぶりとなるツアー通算4勝目を達成し、少し変わった優勝トロフィーを手にしました。

PGAツアーのサイトより

ことしのこの大会では4日間で4つのホールインワンが出て話題となっています。ただし、2019年のこの大会でも同様に4つのホールインワンが出ました。パー3のホールの距離が短いのが大きな理由ですが、ホールインワンを動画でご覧ください。

その前に、英語の問題をひとつ。

「ホールインワン(hole-in-one)の複数形を答えなさい。」

正解は、hole-in-ones ではなく、holes-in-oneとなります。ここで使われている”in one”は「1回で、1度に」を意味するので、その複数形は考えられません。あえて言うとしたら”in two“となり、「2回で」と意味が異なってしまいます。そして、”hole”はこの場合、「ほうり(放り)こむこと」という意味の名詞です。名詞なのでsをつけて複数形にすることが可能となります。

4人の選手のホールインワンのうちSNS上で公開されている3シーンをどうぞ

https://twitter.com/i/status/1588609509890588674
https://twitter.com/i/status/1588973146337464320
https://twitter.com/i/status/1588977518639427584