アメリカのゴルフサイトで興味深いランキングが発表されていましたので、紹介します。
それは、米PGAツアーでプレーする選手のうち、昨シーズン(今年8月終了)の実績でドライバーのパフォーマンスが優れている選手トップ10人が、どんなドライバーを使用しているかまとめたものです。
ここでいうドライバーのパフォーマンスとは、飛距離やフェアウェーキープ率だけではなく、出場選手の平均スコアに対してティーショットでどれだけ上回っているかを示すストローク ゲインド:オフ ザ ティー(strokes gained: off the tee)の値で評価したものです。
10位 マット フィッツパトリック ゲイン値 0.636
使用ドライバー タイトリストTSi3
9位 キャメロン チャンプ ゲイン値 0.637
ピン G430
8位 サンジェイ イム ゲイン値 0.651
タイトリスト TSi2
7位 ルーク リスト ゲイン値 0.677
テーラーメイド ステルスプラス+
6位 ブレンダンスティール ゲイン値 0.694
ピン G425 LST
5位 コーリー コナーズ ゲイン値 0.700
ピン G400 LST
4位 キース ミッチェル ゲイン値 0.761
ミズノ STZ 220
3位 ローリー マキロイ ゲイン値 0.771
テーラーメイド ステルス+
2位 キャメロン ヤング ゲイン値 0.914
タイトリスト TSR3
1位 ジョン ラウム ゲイン値 1.025
キャラウェイ ローグST
まとめると、ピンが3人、タイトリスト3人、テーラーメイド2人、、キャラウェイ1人、ミズノ1人となります。
参考までに、ドライバーの飛距離だけでみると昨シーズンの実績で1位はキャメロン チャンプの平均321.4ヤード。2位はローリー マキロイで321.3ヤードでした。