DPワールドツアー 最終戦2日目終えて

今週のDPワールドツアー(旧欧州ツアー)の「ツアー選手権」は2日目を終えて、マット フィッツパトリックとダレル ハットンの2人が、12アンダーのスコアで首位タイに並びました。

フィッツパトリックは今年の「全米オープン」を制して、初のメジャータイトルを手にした28歳のイギリスの選手で、現在世界ランキングは9位です。

対するハットンは、米ツアーで1勝、DPワールドツアーで6勝している31歳のイギリス人で、現在世界ランキング29位の選手です。

大会前にこの試合で獲得することができる世界ランキングポイントが、同時開催される米PGAツアーの「RSMクラシック」より少ないのは噴飯ものだとコメントした世界ランキング5位のジョン ラウムは、4打差の5位タイといい位置につけています。

また、先週のDPワールドツアーの大会で優勝したトミー フリートウッドが、首位から6打差の8位タイにいます。世界ランキング1位のローリー マキロイは初日出遅れて、現在首位と7打差の11位タイグループです。

この試合をもって2022年のDPワールドツアーは終了し、新たなシーズンを迎えます。これまで日本人選手としては川村昌弘だけがツアーカードをキープしてプレーしていましたが、20歳の久常涼が参戦することになりました。詳細は以下のリンクより、、、

https://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=189883?cat=6

2人の来季の活躍に期待しましょう。