米PGAツアー「セントリー トーナメント」の初日のプレーが終了し、コリン モリカワ(25歳)、J.J.スパーン、ジョン ラウムの3人が9アンダーの64(パー73)で首位に並びました。
モリカワはこれまでメジャータイトルを2つ獲得したものの、昨シーズンは未勝利に終わりました。世界ランキングのほうは、昨年のマスターズで5位タイに入って、再び自己ベストの2位まで戻しましたが、最新のランキングでは11位まで順位を落としています。
モリカワが初めてパッティングコーチについたことは、11月6日のブログに書いています。ご一読を、
2022年11月6日 | 海外ゴルフ最新情報 (worldgolfinformation.com)
セントリートーナメント初日のプレー後のインタビューで、モリカワが最近コーチ陣をしっかり固めて練習をおこなっていることを話しています。
モリカワは8歳の時からスイングコーチのリック セッシングハウスについていて、上述のように昨年11月パッティングコーチのスティーブンスウィーニーにつきました。
そして、先週はパーカー マックラチリンについてチッピングの指導を受けています。マックラチリンはもともとツアープロで、「ショートゲームのシェフ」と呼ばれている、ハワイ在住のコーチです。
モリカワは、新たに「チーム モリカワ」に加わった2人のコーチについて、指導を乞うというよりも、技術的なことについて納得できるまでお互いが意見を言い合って、理解を深めてスキルアップに努めたいと話しています。
セントリートーナメントで、そしてシーズンを通して、モリカワがどんな成果を出すのか、注目です。