日本ゴルフツアー機構の青木会長と選手会の対立について、これまでこのブログでも書いてきたが、以下の記事がこれまでの経緯である。
プロゴルファーの青木功会長と選手会が対立 理事辞任、委任状争奪……ツアー開幕直前に組織で“お家騒動”(1/5)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)
昨日(22日)おこなわれた日本ゴルフツアー機構の総会は、選手側が恐れていたツアー機構側による緊急動議提出もなく、選手側からの反乱めいた動きもなく、シャンシャン総会で終わったようだ。
青木功会長がJGTOの社員総会後に取材に応じ「もう1年やりますので、よろしくお願いします」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
組織内の対立から、もう会長を辞めたいと周囲に漏らしていた青木会長は、来年の任期切れまで会長職を続けるようだ。しかし、その後誰が会長職を引き継ぎ、凋落傾向が著しい国内男子ゴルフをどう復活させていくのが、まったく視界不良の状態である。