6月29日付のブログ書いた「全英オープン」の最終予選(36ホール)が4会場でおこなわれ、その結果が出た。7月20日からイギリスのロイヤル リバプールで開催される「全英オープン」は、今季最後のメジャー大会となる。
https://worldgolfinformation.com/2023/06/29/
昨年の「全米オープン」の覇者マット フィッツパトリックの弟アレックス(24歳)が予選を通過して本選に出場することになった。兄弟揃ってのメジャー大会出場である。
アメリカのウエイク フォーレスト大学を卒業したアレックスは、昨年プロに転向しカナダツアーやDPワールドツアーでプレーしているが、まだ優勝経験はない。
2017年の「マスターズ」チャンピオンで、LIVゴルフに移籍したセルジオ ガルシア(43歳)は3打足らず予選通過ならなかった。ガルシアは先月の「全米オープン」に最終予選を勝ち抜いて出場し、27位タイの成績をおさめているが、「全英オープン」本選への出場はかなわなかった。
また、5月の「全米プロ選手権」にクラブプロとして出場し、15位タイの成績でセンセーションを巻き起こしたマイケル ブロック(46歳)も予選突破ならなかった。ブロックは「全米オープン」にも最終予選から出場をめざしたが予選通過できなかった。しかし、15位タイの成績をあげた「全米プロ選手権」には来年また戻ってくることができる。
https://worldgolfinformation.com/2023/05/24/
時の経過するのは早いというか、今年最後のメジャー大会となる「全英オープン」がもう2週間後に迫っている。