先週日本ゴルフツアーでは「日本オープン」が開催され、今シーズンからDPワールドツアー(旧欧州ツアー)でプレーしている岩崎亜久竜が優勝した。岩崎が優勝によって獲得した世界ランキング算出ポイントは6.636で、世界ランキング順位を408位から302位にあげた。
世界ランキング上位の日本人選手をみてみると、松山英樹がひとり別格の36位にいる。しかし、昨シーズンの始めの時点では19位だったので徐々に順位をさげてきている。50位以内にいれば4大メジャーへの出場資格を得ることができるが、彼の場合2021年の「マスターズ」に優勝しているので、ランキング順位にかかわらず2026年まで4つのメジャー大会への出場資格がある。
松山の次にくるのが、先月DPワールドツアーの「フランス オープン」で優勝した久常涼。先週の「日本オープン」の成績は45位タイに終わったが、順位を104位から103位にひとつあげた。
3番目は金谷拓実で125位。4番目は126位の中島啓太、5番目は星野陸也が131位で続く。
6番目 蝉川泰果 144位。7番目 159位の比嘉一貴。8番目192位の稲盛佑貴。以上が世界ランキング200位以内の選手となる。