2024年の年が明けた。2019年の秋から開始したこのブログも6年目の年に突入する。これからも米PGAツアーとDPワールドツアー(旧名欧州ツアー)をメインに、海外でおこるゴルフニュースをいち早くお伝えしていきます。今後ともどうかよろしくお願いいたします。
不思議なことがひとつ年明け早々おこっていて、2024年になったのに米PGAツアーは、まだ2023年のプレーヤーオブザイヤー(年間最優秀選手)とルーキーオフザイヤー(新人賞)を発表していないのだ。
例年であれば11月末ごろ米PGAツアーが、この2つの名誉あるタイトルにふさわしい活躍をした選手を3~4名選び、候補者として発表する。投票権をもつのは米PGAのツアーメンバーである選手たちで、多くの票を集めた選手がそれぞれプレーヤーオブザイヤーとルーキーオフザイヤーに輝くことになり、年末までには発表されていた。
今回はいったいどうなっているのか。その理由を報道している海外のゴルフサイトはまだないが、発表され次第このブログでお伝えすることにする。
ちなみに、2022年のルーキーオブザイヤーはアメリカのキャメロン ヤングで、プレーヤーオブザイヤーはスコッティー シェフラーだった。