セントアンドリュースの上空にオーロラ

ここ数日、太陽の表面でフレアと呼ばれる爆発現象がおきた影響で、地球の磁場が乱れる磁気嵐が発生し、いつもは観測されることがない低緯度の地域でもオーロラが観測された。

スコットランドにあるゴルフの聖地セントアンドリュースGC(Royal & Ancient Golf Club of St Andrews)のクラブハウスの上空でも観測され、写真家のジョナサン ウッド(Jonathan Wood)さんがSNSに投稿したのが、以下の写真である。とても幻想的な1枚だ。

来週は「全米プロ選手権」が開催され、来月には「全米オープン」、そして7月には「全英オープン」が開かれる。

ことしの全英オープンの舞台はスコットランドの「ロイヤルツゥルーン(Royal Troon)」で、セントアンドリュースでないが、第150回大会がそうであったように、第155回の節目の大会となる2026年には、セントアンドリュースにもどってくる予定になっている。