全米プロ選手権 予選通過ならなかった選手

このブログを書いている18日(土)午前9時現在、「全米プロ選手」2日目をまだプレーしている選手がいるが、通算1アンダーのカットラインに届かず予選落ちをした(あるいは、しそうな)主な選手をみていくと、、、

ジョン ラウム カットラインに1打及ばず予選落ちをした。2019年のこの大会で予選落ちをしたあと、メジャー大会で18試合連続予選通過していた(うち優勝2回)が、今回予選落ちを喫した。昨年末にLIVゴルフに移籍したのち、4月のマスターズでも45位タイと本調子ではない状態が続いている。

ラドビグ アバーグ ツアー2年目のシーズンだが、急成長中の選手でマスターズでは初出場ながら、最終日バックナインで優勝争いに加わり2位に入った。世界ランキングも現在6位だったが、1打及ばなかった。

ウィンダム クラーク 昨年の「全米オープン」優勝者で、今季も「ペブルビーチプロアマ」で優勝し、それ以外にベスト5に3回入り世界ランキング4位の選手だが、予選落ちした。

ニック ダンラップ 1月の「アメリカンエキスプレス」をアマチュアとして優勝し、プロに転向した選手だ。米PGAツアーでのアマチュア優勝は、フィル ミケルソン以来33年ぶりの快挙で、将来が大いに期待されている選手だ。

マイケル ブロック 昨年のこの大会でクラブプロとして上位入賞(15位)を果たし、今年の出場権を得た選手だ。残念ながら今年は予選通過ならなかった。

https://worldgolfinformation.com/2024/05/16

タイガー ウッズ 4月の「マスターズ」では予選通過したものの、今回は予選通過できなかった。

ジョン デイリー この大会の歴代優勝者の資格で出場したが、2日目のラウンド途中で棄権した。