ハリケーンの被害

26日の木曜日、アメリカ南部フロリダ州付近を猛烈な勢力のハリケーン、ヘリーンが襲い、50名以上の人が亡くなり、家屋の浸水・倒壊など甚大な被害をもたらした。

フロリダ州の北側に隣接するジョージア州も大きな被害を受けた。ジョージア州オーガスタにあるオーガスタナショナルGCにも相当の被害があったようだ。SNSに投稿されたコース内を映した動画が以下のもので

11番ホールと12番ホールの近くを流れるレイズ フリーク(Rae’s Creek)は、いつもは静かに流れているが、濁流となっている。

オーガスタナショナルGCは被害の状況について発表をしていないが、相当の被害があったものと想像される。

来年のマスターズは4月10日より開催される。きょうから数えて194日後である。コースがクラブハウスも含めて、何事もなかったかのような姿をその時見せてくれるのか、それともハリケーンの爪痕がおおいかくせないほどの被害を受けているのか、とても心配である。