アメリカのスポーツでは、ハーフタイムの時間を使ってさまざまなイベントがおこなわれる。バスケットボールのハーフタイムにしばしばおこなわれるのは、コートの全長をつかったパットパットゴルフである。
ネブラスカ大学と南カリフォルニア大学が対戦した試合で、地元ネブラスカ大学のファンが、その長いパットを見事に決めて話題となっている。
コートの全長は94フィート(28.2メール)あり、入ったときの賞品には高級車のポルシェが用意されていた。確かに入った直後の興奮した雰囲気のなか、車のキーが本人に手渡される様子が映っている。
ちなみに、AIにプロゴルファーが90フィートのパットを沈める確率は?と聞いてみると、1%という回答が返ってきた。プロが100回打ってようやく1回入る距離のパットを、一度できめたこのファンはとても幸運な男性である。