２月２４日時点の最新世界ランキングで、海外でプレーする日本人選手の順位を確認する。
６位 松山英樹
１０７位 平田憲聖
１１０位 久常涼
１３６位 中島啓太
１５５位 金谷拓実
１６８位 星野陸也
松山は昨年２月の「ジェネシス招待」と８月の「セントジュード選手権」で２勝をあげ、今年も開幕戦「セントリー選手権」に優勝し、世界ランキング６位の位置にいる。
平田は直近の３試合を米PGAの下部ツアーの試合に出場し、２位タイ、１７位タイ、予選落ちの成績を残している。
久常は先週の「メキシコオープン」で１０位タイに入り、順位を１１７位から１１０位へ上げた。初めて米ツアーに挑戦した昨年は、シーズン初めから好成績を残し、４月の「マスターズ」に特別招待されたが、ことしはこれまでのところ昨年ほどの勢いを感じることはできない。
中島は今年DPワールドツアー(旧欧州ツアー)に参戦しており、これまで４試合に出場した。初戦は２１位タイだったものの、その後２試合予選落ちして直近の試合は４２位タイの成績におわった。
金谷は昨年Qスクールを突破して、念願の米ツアーカードを手にした。１月から米ツアーの大会に出場しているが、４試合連続で予選落ちを喫した。しかし、先週の「メキシコオープン」では予選通過して、３２位タイの成績だった。世界ランキングの順位はひとつあがったのみ。
星野は、昨年のDPワールドツアーの年間ポイント上位者としてツアーカードを獲得して、今年から米ツアーに挑戦している。これまでのところ４試合に出場し、４３位タイの成績と３回の予選落ちを記録している。先週のメキシコオープンも予選落ちした。