米PGAツアー「ヒューストン オープン」の初日のプレーがほぼ終了した。一昨日のプログでこの大会の注目点は、「マスターズ」を前に世界ランキング1位のスコッティー シェフラーと2位のローリー マキロイが、最後の調整として出場することだと書いた。優勝、あるいは上位に入ったほうが、「マスターズ」を気持ち的に優位に戦えるからだ。
第1ラウンドをマキロイは、世界ランキング11位のウィンダム クラークらと回り、マキロイはイーブンパーの57位タイで、クラークは1アンダーで36位タイ。マキロイは少し出遅れた。
一方のシェフラーはサムジェー イムらとのラウンドで、3アンダーのスコアで首位と2打差13位タイといいスタートを切った。世界ランク24位のイムは2アンダーの18位タイ。
この試合に出場している久常涼は3アンダー13位タイといい出だしをみせた。先週の大会でも4位タイの成績を残しており、調子は非常によさそうだ。
金谷拓実は2アンダーで18位タイ、星野陸也は1アンダーで36位タイ、大西魁斗は1オーバー89位タイと出遅れた。のこり3日間のプレーに注目。