全米オープン 最終予選結果

昨日のブログで、来週開催される今季メジャー第3戦「全米オープン」の最終予選に挑んでいる日本人選手の途中経過を紹介した。

最終結果は金谷拓実、久常涼、平田憲聖の3人とも勝ち残ることができず、「全米オープン」への切符を手にすることはできなかった。

ノースキャロライナ州でおこなわれた最終予選に出場した平田は、最終的な記録としてはDNF(did not finish)となっているので、後半大たたきをしたか上位に進出する見込みがなくなったためか、スコアカードを提出せずに会場を後にしたようだ。

金谷拓実と久常涼はカナダオンタリオ州の大会に挑戦した。金谷は切符獲得にわずか1打及ばず、久常は5打足らなかった。

この結果、6月12日からの「全米オープン」に出場する日本人選手は松山英樹ただひとりとなった。21名の日本人選手が出場した先週の「全米女子オープン」と比べると淋しいかぎりである。