今シーズン、米PGAツアーでプレーした日本人選手は、松山英樹、久常涼、金谷拓実、星野陸也、大西魁斗の5名だった。5人の今季の成績と来季の出場資格についてまとめた。
まず、松山。ポイントランキング29位の成績で、現在世界ランキングは20位にいる。ことし1月の米ツアー開幕戦で勝利をあげ、ツアー通算11勝目をあげたものの、その後はトップ10入りがなく、やや尻つぼみとなった1年だった。来季は格上げ大会(signature event)を含め、出場したいと思う試合にはすべて出場が可能。
次に久常。久常は2年前DPワールドツアー(旧欧州ツアー)ランキングでトップ10位以内に入って米ツアーカードを獲得し、ことしが2年めのシーズンとなった。最終ランキングは95位の成績で、来季のツアーカードを維持することができた。30試合に出場し、ベストは3位タイ。トップ10入りは3回あり、来シーズンあたり初優勝に手が届くかもしれない。
金谷については、このブログでお伝えしたとおりランキング99位の成績で、なんとか来年のツアーカードを維持することができた。101位以下となると出場可能な試合の数が大幅に減るため、ツアーカードをキープできたことは非常に大きい。
星野は昨年のDPワールトツアーの実績より今年米ツアーに挑戦した。今季20試合に出場し、トップ10入りは1回のみ。ランキング順位は173位に終わり、ツアーカードを失ってしまった。
昨年米PGAツアーの下部ツアーで実績をあげ、ことし米ツアーにあがってきた大西はランキング199位に終わった。今季26試合に出場しベストは18位タイの記録。予選落ちが19回あり、持てる力を十分に発揮することができなかった。
星野と大西の両選手については、来季以降も米ツアーでプレーすることを望むのであれが、来月おこなわれるQスクールに出場してツアーカードを獲得するか、来季下部ツアーでプレーして実績を積み、米ツアーにあがってくる方法が残されている。
