DPワールドツアー(旧欧州ツアー)はローリー マキロイ(36歳)をたたえて、ローリー マキロイ賞(Rory McIlroy Award)を創設し、来シーズンからDPワールドツアーのメンバーである選手に贈ると発表した。
この賞は、マキロイがことしの4月「マスターズ」に優勝し、4つのすべてのメジャーで勝つキャリアグランドスラムを達成させたことを記念するものである。欧州出身の選手がキャリアグランドスラムを成し遂げたのは、マキロイが初めてである。
これまで欧州出身の選手でメジャーを多く手にしている選手としては、セベ バレステロス(故人)、ニック ファルド(68歳)の2人の選手がいるが、バレステロスはマスターズが2回、全英オープンが3回の計5回。ファルドはマスターズが3回、全英オープンが3回の計6回で、両選手ともにグランドスラムを達成していない。
この賞は年4回開催されるメジャー大会で一番活躍した欧州ツアーメンバーに与えられる。具体的には、4つのメジャーはDPワールドツアーの大会として組み込まれているので、DPワールドツアーのポイントが付与される。そのポイントの合計が一番多い選手が受賞する。
マキロイにはマスターズ優勝直後にその話があったが、自分の名がついた賞ができるのは、まだ現役のプレーヤーだし若すぎると最初思ったそうだ。しかし今の実力(世界ランキング2位)をいつまで保つことができるかわからないし、活躍できなくなってファンから忘れられかけてから賞ができるのも、拍子抜けになると思い直し申し出をうけることにした。
マキロイは、ローリーマキロイ賞のトロフィーのデザインにもかかわり、授与式には出席し直接手渡しをするそうだ。ただ、マキロイ自身は今後いくら活躍してもこの賞を受賞する資格はない規定となっている。
