ローリーマキロイ 年間王者に

DPワールトツアー(旧欧州ツアー)は先週おこなわれた「ツアー選手権」で長いシーズンを終えた。優勝したのはイギリスのフィッツ パトリック(31歳)で、2016年、20年に次いで通算3度目の優勝となった。

この試合でマキロイは、18番ホールで約5メートルのパットを決めてイーグルとし、パトリックに追いついてプレーオフに持ち込んだ。しかしその1ホール目にバーディーを奪ったパトリックに惜しくも敗れてしまった。

マキロイはこの試合で敗れたものの、年間を通して競うポイントランキングで首位をキープし、年間王者のタイトルを手にした。マキロイがこのタイトルを取るのは4年連続、通算7度目となり、セベ バレステロスの6回を抜いて歴代2位の記録となった。

試合後のインタビューで、マキロイは最終日の前日にセベの未亡人カーマンさんから、「セベが生きていたら、どんなにあなたのことを誇りにおもうだろうか。」と電話で告げられたことを打ち明けた。

年間王者のタイトルはコリン モンゴメリー(62歳)が8回という記録をもっており、マキロイはできれば、この記録にも挑戦したいと話した。

マキロイは今年「マスターズ」に優勝し、欧州出身の選手としては初めて「グランドスラム」を達成した。これ以外にも米ツアーで2勝をあげ、DPワールトツアーの「アイルランド オープン」も制した。その上に年間チャンピオンのタイトルなので、最高の成績をおさめた1年だったと言えるだろう。

DPワールドツアーは今週お休みだが、来週の27日から早くも新たなシーズンが南半球オーストラリアでスタートする。