ドライバーの飛距離からジャンボという愛称で呼ばれ、選手からは恐れられファンには絶大な人気を誇った尾崎将司さんが、S字結腸がんのため78歳で亡くなった。こころからご冥福をお祈りしたい。
ジャンボは、日本ゴルフツアー最多の94勝をあげ、12回も年間賞金王に輝くなど日本ゴルフ界の文字通り第一人者であった。また、青木功や中島常幸らとともにゴルフ人気をたかめ、ゴルフ黄金期を築いた。
海外の試合にもメジャー大会を中心に出場し、全英オープン、全米オープン、マスターズでトップ10入りを果たすも、メジャータイトルには手が届かなかった。
ジャンボは2011年、青木功に次いで日本人男子ゴルファーとして2人めとなる世界ゴルフ殿堂入りを果たした。しかし、その授賞式に出席せず当時話題となった。受賞者として壇上で英語のスピーチをすることを嫌ったからだと言われている。
現役引退後は後進の育成に力をそそぎ、後に本人が果たせなかった夢であるメジャータイトルを手にした笹生優花、西郷真央らを育てあげた。
