米ツアーの格上げ大会(signature event)「ペブルビーチ プロアマ」は3日間の競技が終了し、最終日の18ホールを残すのみとなった。初日首位に立った久常だったが、この日は2オーバー、74のプレーで首位から6打差の11位タイに順位を落とした。格上げ大会で世界のトッププロが集結するなか、優勝のプレッシャーがのしかかり非常に厳しい戦いを強いられている。
19アンダーで、首位に立ったのは、アメリカのアクシェー ブーティア(24歳)だ。これまでに米ツアー2勝の実績があり、先週の「フェニックス オープン」で3位タイに入った世界ランキング48位の選手だ。勢いがある。
2打差の2位タイには、アメリカのコリン モリカワ(29歳)とジェイク ナップ(31歳)、そしてオーストリアのセップ ストラッカ(32歳)の3人の選手が並んだ。モリカワはメジャータイトル2つを有する選手で、23年10月の「ZOZO選手権」以来勝ち星がないものの、上位入賞を記録し現在は世界ランキング19位の位置にいる。
ナップは米ツアーで1勝している選手で、2週前の「ファーマーズ インシュアランスオープン」で5位タイ、先週の「フェニックス オープン」で8位に入るなど好調さをキープしている。世界ランキングも現在62位。
ストラッカ(32歳)は昨年米ツアーで2勝をあげ、世界ランキング14位にいる。先週の大会では18位タイの成績を残している。
世界ランキング1位のスコッティー シェフラーは、首位から8打差離され22位タイの位置。同2位のマキロイは、ジャスティンローズと同様に39位タイ。
最終日の天気予報は最悪で、雨と強風が予想されている。そのためスタート時間を早め、1組を2名から3名に増やし1番と10番から選手がスタートすることになった。
悪天候の中でのプレーとなるため、首位と5打差の7位タイにいるトミー フリートウッド(イギリス)、11位タイにいるシェーン ロウリー(アイルランド)ら、DPツアー(旧欧州ツアー)で強風強雨のなかでのプレーに慣れている欧州勢にひょっとしたら勝機がめぐってくるかもしれない。
